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性病の症状はクラミジアだけじゃない

クラミジアは日本国内で感染者数が多い性病として知られるようになりましたが、他にも性行為によって感染する病気はたくさんあります。クラミジアと同じように性行為によって伝染する病気には、後天性免疫不全症候群(エイズ)・尖圭コンジローマ・性器ヘルペス・梅毒・腟トリコモナス症などもあります。これらの病気の感染経路はクラミジアとよく似ているので、同時に数種類の伝染病を併発するケースも少なくありません。

性病の中には無症状の潜伏期間が長いものがあり、何年間も発症せずに気付かずに過ごすケースがあります。後天性免疫不全症候群(エイズ)は感染後に数年~十数年を経てから発症しますし、梅毒も無症状の時期が続きます。潜伏期間中も他の人に感染させてしまうリスクがあるので、複数のパートナーと性行為をする機会がある人は病院などで受診して検査を受けることが大切です。後天性免疫不全症候群(エイズ)と梅毒は治療せずに放置すると死に至る危険な病気で、治療の開始が遅れることは非常に危険です。

常在菌が原因で性器にできる病気として、性器カンジダという病気も知られています。性器カンジダは病原体を死滅させることができないので、人によっては再発を繰り返す場合があります。他の性病の治療のために抗生物質を服用して免疫力が低下すると性器カンジダを発症する恐れがあるので、再発を防ぐためには性病に感染しないことが大切です。クラミジアや腟トリコモナス症は感染率が高いので、再感染するケースが少なくありません。これらの感染症に何度もかかって治療をすると免疫力が低下しやすくなるので注意が必要です。

後天性免疫不全症候群(エイズ)・尖圭コンジローマ・性器ヘルペスはウイルス感染が原因で起こる病気で、抗生物質では治療ができません。後天性免疫不全症候群(エイズ)や性器ヘルペスに感染してしまうと病原体を死滅させることができず、一生涯にわたり感染した状態が続きます。尖圭コンジローマ・性器ヘルペスは死に至るケースは極めて稀ですが、後天性免疫不全症候群(エイズ)は治療をせずに放置すると命を失う恐れが非常に高くて危険です。もしも後天性免疫不全症候群(エイズ)に感染してしまったら、一生病院に受診して血液検査を受けて投薬治療を受け続ける必要があります。性病によっては治療を受けても完治させることができないものがあるので、予防するためには感染そのものを防ぐことが非常に大切です。

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