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性病かもしれない!検査をしなきゃ!その前に・・・

何らかの自覚症状に気づいたり、性行為をした後に性病の感染が気になる場合があるかもしれません。性病は保健所や病院で受診すれば検査をしてもらうことができ、症状が出ていない潜伏期間でも感染の有無を確認することができます。性病検査の受診をするために病院や保健所に行く際は、事前にいくつか注意しておくべきポイントがあります。

性病は他の人から伝染したり逆に相手にうつしてしまうケースが多いので、検査を受ける場合は必ずパートナーと一緒に受診することが大切です。自分だけ治療をして完治させたとしても、パートナーから伝染すると再発してしまうからです。性病は男女で症状が違う場合があるので、自覚症状がなくても相手も感染している可能性があります。

男性が検査を受ける場合は、尿を我慢しておくことも大切です。クラミジアや淋病などの感染症は尿道で病原体が増殖するので、検査の際に尿に含まれる病原体の有無を確認します。排尿直後だと尿で病原体を洗い流してしまう恐れがあり、感染していても検出ができない恐れがあるからです。

痛みや痒みなどの自覚症状が気になって検査を受ける場合は、異常を感じた時期や性行為の時期などを整理しておくようにしましょう。性風俗店を利用した経験がある方であれば、いつごろ利用したのかを思い出しておくようにしましょう。伝染が疑われる性行為の時期や自覚症状の経緯がわかれば、潜伏期間などから感染経路を割り出すことができます。

性病の検査や受診をする場合は、病気ごとに専門の診療科に行く必要があります。どの診療科で受診をすべきか分からない場合は、無料の電話相談窓口を利用することができます。自治体や一部の民間の病院では性病の電話相談窓口を設けていて、匿名で相談をすることが可能です。症状や感染が疑われる出来事などを伝えれば、考えられる病気の種類や受診すべき診療科を教えてもらえます。

性病に感染して何らかの症状が出ても、相談をしにくいという理由で検査を受けたり病院で診察を受けずに放置する人が少なくありません。治療を開始する時期が遅れると重い症状が出て、長期間の治療が必要になったり不妊症になってしまう場合があります。多くの性病は放置しても自然治癒することがありませんし、HIVや梅毒のように放置すると命を失うような危険な病気も存在します。病気の感染が気になる場合や何かの症状に気づいたら、なるべく早く検査をして確認をするようにしましょう。

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